実績装置一覧
List
| 冷凍・冷却 | スパイラルタイプ | フリーザーSタイプ | ![]() |
| ジェットフリーザーSタイプ | ![]() | ||
| トンネルタイプ | フリーザーTタイプ | ![]() | |
| ジェットフリーザーTタイプ | ![]() | ||
| コンタクトフリーザー | |||
| 蒸し | スチーマー | ||
| 乾燥 | ジェットドライヤー | ||
| サクションドライヤー | |||
| IQF | フリュードシステム | ||
| その他 | 食品自動炒め装置 | ||
| バッチシステム | |||
フリーザーS(スパイラル)タイプ

「レイサイクル」と呼ぶ独自の冷却システムにより優れた冷却効果が省エネルギーと製品の高品質な保持を実現しました。
スパイラルベルト走行部分のみ、秒速10m以上の早い流れの冷却空気を水平に送ることによって、製品をムラなく急速冷却します。
時間当たり100キロ程度の能力を発揮するミニスパイラルから1トン以上のラインまで、生産規模に応じた機種がそろっています。
温度制御は製品の冷凍を目的とする場合-30~-50℃、冷却だけを行う場合は10~-30℃となりスペースクーラーとよびます。
スパイラルコンベヤはベルト幅200~1200㎜以上、ベルト長10~500mが可能です。
ジェットフリーザーS(スパイラル)タイプ
「スパイラルコンベヤシステムと垂直流スペースジェットシステムを組み合わせた、独自のエアブラスト式急速冷却・冷凍装置です。
スパイラルベルトの上下ノズルからのジェット噴流によって、垂直補jこうから被冷却物を直接とらえ、余分な空間を冷やさず、冷気の熱伝導率を最大限に高めます。
これにより、水平流方式に比べ2倍近い処理スピードを可能としました。
スパイラルコンベヤはベルト幅200~1200㎜以上、ベルト長10~500m以上が可能です。

フリーザーT(トンネル)タイプ

クーラーダクトから送られる冷気が水平流となって製品を冷却する従来の方式と異なり、クーラーダクトの吹出口をスリット状にしたため垂直流が発生し、スペースジェットシステムに近い効果を得ることが出来ます。
更に製品に当たった冷気は水平流となってベルトの下を流れるため製品の下側も充分冷却されます。
ベルトはメッシュタイプ、開口の大きいフラットワイヤーベルトあるいはバータイプが適し、ベルト幅は300~4000㎜以上、機長は3~30m以上が可能です。
ジェットフリーザーT(トンネル)タイプ
冷凍時間を大幅に短縮するスペースジェットシステムとバラエティ豊かなストレートコンベヤを組み合わせて、あらゆる処理品に対応することができます。
メッシュベルト、チェーンバー、チェーンスラット、スチールベルト等それぞれの特性に合わせた最適な冷凍条件を満たすことができ、ベルト幅も300~4000㎜以上が可能です。

コンタクトフリーザー
パックに入った食品を上下のアルミ蝶番コンベヤで挟み込み、このアルミ蝶番をジェットノズルで冷やすことにより、製品を急速に凍結するシステムです。
スチーマー
食品の蒸しやパック入り食品の加熱・殺菌に使用するスパイラルスチームクッカーです。徹底した洗浄機能(CIP)を備えることができ、更に他に類のない蒸気再利用システムを組み込むことにより使用蒸気量を大幅に軽減することができました。
温度制御は50~100℃でドライエアーを送ることにより湿度制御も可能です。
ジェットドライヤー
従来のトンネル式乾燥機に比べ、スパイラルコンベヤの採用により、設置スペースを大幅に小さくすることができ、しかもベルト長さは立体スペースに合わせて可能な限り長くとることができます。
従って乾燥時間など、乾燥物固有の条件を満たした、無理のない高品質な乾燥を実現しました。
更にスパイラルベルトの上下ノズルから乾燥物に毎秒20mの高速熱風を吹き付けることによって、著しく高速な乾燥能力を発揮す
ることができます。
急速な乾燥を嫌う場合には水平流方式のスペースドライヤーがあります。また設置条件に応じてトンネルタイプも可能です。温度制御は50~250℃で、スチーミングの追加により湿度コントロールも可能です。(180℃以上はスペースオーブンとなります)
サクションドライヤー
サクション・ドライヤーは、被熱処理品を型の中に入れ、乾燥工程で熱風の吸引、吸い上げ処理を行うことによって、被処理乾燥物を均等に乾燥し、型の形状に仕上げることを可能とするものです。
例えば、麺の乾燥ラインにおいて、不定型な麺を型に入れて乾燥する時、サクションシステムによって型に収まった麺の上下層を均等に乾燥し
て所定の形状に仕上げることができます。
乾燥後の製品は包装・容器に正確に収めることが可能です。
フリュードシステム
独自のジェットノズルや、バラ化装置を組み込んだネットコンベヤに流動層を作り出すことにより、冷凍・乾燥工程において、最適な個別(バラ)化処理を可能としました。
例えば、従来米飯の個別(バラ)化急速凍結(IQF)には、オイリングなどの添加物により処理がなされてきましたが、このシステムにより、炊飯米をそのままフリュードフリージングする事が出来ます。
また、食品分野だけでなく粒状樹脂成形等の工業分野での冷凍・乾燥にも進出しています。
食品自動炒め装置
チェンコンベヤに取り付けられた鍋を連続的に加熱することによって、多種多様な食品を自動的に炒める装置です。
食品の供給から、加熱・攪拌・カキ取り、さらに使用後の鍋の洗浄・ブラッシング・すすぎ・予熱までを自動的に行うことが出来ます。
この装置の利用によって、本工程の全自動・無人化を可能としました。
バッチシステム
保冷・保温庫にファンと冷・熱コイルを組み込んで、冷凍・保冷・解凍のシステムを形成し更に台車やパレットを投入することにより作業性がアップするように設計します。

ご相談ください
CONTACT
お電話でのお問い合わせ
0743-53-7121
受付時間 9:00-18:00
[ 土・日・祝日除く ]



